鳥取県立 むきばんだ史跡公園

出前授業実施中。

2024.07.03
むきばんだ史跡公園では、学校に行って出前授業をしています。
出前授業では、妻木晩田遺跡を題材にして、ふるさとの歴史へ興味関心を誘い、弥生時代の暮らしについて理解を深める内容を教科書に合わせて実践しています。

授業例としては、小学校の授業では、動画を使って弥生時代や妻木晩田遺跡のことを知ってもらい、実際に妻木晩田遺跡から出土した遺物(土器や石器など)を観察して、どういった道具だったのか、何に使われていたのかなどを推理し、弥生時代の暮らしについて考えを深めるというものもあります。

今年度は、米子市内や大山町内の小学校、学校の先生向けの研修会などで出前授業を行っています。
授業を行った小学校では、ホームページで紹介してくれているところもあるので、見てくださいね。
淀江小学校(2024年6月24日)
大山西小学校(2024年6月20日)

この出前授業のほか、むきばんだ史跡公園では「チョイ使い ムキバンダ」といって、オンラインで教室とむきばんだ史跡公園を結び、授業の中で専門職員が解説したり、質問を受けたり、さらには復元住居の様子などを紹介したりすることを行っています。
授業で使われたい先生は、むきばんだ史跡公園までお気楽にお問い合わせください。